ある設計事務所代表のだらだらブログ
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何も変わっていない。
何気なくNHKの「花子とアン」を観て思ったことです。

今、舞台は昭和初期の戦前です。母の実家がちょうどその時期に建てられた家屋でした。子供の頃、その実家にはよく遊びに行きました。

昔の家なので水回りが違います。台所や浴室、洗面は床から一段下がった土間の上にありました。当時は家電なんていうものは無いので女の人は多くの時間を家事に費やしたことでしょう。洗濯は洗濯板に衣類をゴシゴシして乾かします。炊飯も火を焚くことから初めていたのでしょう。だからガスは画期的に便利なものだったと想像できます。

現在では台所や浴室は床の上にあり、家電の発達によって随分家事から解放されました。男性も台所に立つことを咎める事はなくなり、むしろ要求される時代になりました。

しかし、今日の「花子とアン」で主人公が「これだから女......」と男性から揶揄されるシーンを見ると、根本的に女性蔑視の風潮は何も変わっていないのだなとも感じました。
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壁や屋根の温度上昇の低減
葉っぱは夏の日差しを受けてもさほど熱くはなりません。熱くならないような仕組みがあるからです。一方、建物は日射を受けると屋根や外壁はやけどしそうなほど熱くなります。

結果、内側の壁(最近はクロスが貼っている壁)が温まり体感的な温度が上がります。例えは室内の気温が28℃でも内壁の壁の表面が34℃だと、その中間値の31℃が体感的な温度になります。
(気流や湿度は今回は比較しないので無視します)

この葉っぱの仕組みを外壁や屋根に取り入れることは出来ないかと考えたことがあります。しかし、実はかなり難しいのです。だったら、日射を遮蔽すれば良いのです。植栽を植えたり、ツル科の植物を壁の周りに育てる、あるいは屋上緑化などです。外部のルーバも有効です。ベランダを建物の周囲にめぐらして、遮蔽版を取り付けるもの一案です。

方法は幾らでもあります。そして、そこから多様な形態(デザイン)が考えられます。形態は単なる結果です。形態を先行させると失敗します。

IMG_3638[1]


珍しい蝶々
玄関先に珍しい蝶々を発見しました。アゲハみたいですがなんかちょっと違います。
黒くて美しい蝶々です。大きさは10cmくらいかな。

IMG_3612[1]IMG_3615[1]










北側の採光
北側の窓はあまり採光が出来ないような印象がありませんか。
確かに南側のような眩しい日射はほとんどありません。しかし、直接的な日射ではない、青空や雲からの反射の光(天空光)は方位は関係なく一定で、窓の面積を大きくすれば十分な採光を得られます。しかも安定して柔らかい光なので絵を描いたり何か作業するには適した光なのです。

北側からの光ももっと考慮すれば夏の日射による暑さの軽減にもなります。一方、冬は結露が最も発生しやすい窓になるので断熱を十分に確保する必要があります。
IMG_3607[1]


天候の変化
この時期は一番暑く感じるのですが8月になって雨降りが多く外のバケツに水か溜まります。7月の方が暑かったような気がします。今日も近畿は大雨に注意です。

天候が明らかに変わってきているのは事実です。特に雨は激しくふる回数は確かに増えました。あるJIOの検査官は「最近の雨の降りかたが激しくなってきているので雨漏れが増えています。私を助けると思って雨漏れしないように仕様どおり施工してください!」と懇願されたことを思い出します。

益々、いろんな事を考えねばならないようになってきています。
IMG_3513[1]


夏対策は必須の天窓
これはあるサービスパーキングの天窓です。夏の屋根はすごい日射になるので天窓はかなり熱い、暑いです。かと言って冬は角度の浅い日射なので天窓からはの日射が殆ど無い場合もあります。

天窓を付ける場合は夏の日射に対する日射遮蔽などの対策が必要です。天窓は夏に日射を出来るだけ防ぐようにするのがポイントです。
IMG_1160[1]


見晴らしのいいベランダ
リフォームで開口部を設けてベランダを設置。見晴らしのいい場所でのベランダ新設です。お施主さんは前の琵琶湖花火大会はここから鑑賞されたのでしょうか?


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湿気の管理は難しい
この季節は、湿気も多く、冷たいものには結露が発生します。
日本の夏の過ごしにくさは湿度も大きく関係しています。
室内30℃で無風の場合、湿度によってどれだけ体感温度が変わるか
計算してみます。

湿度80% 29.1℃
湿度60% 27.5℃ 
湿度40% 25.9℃

湿度が80%と40%では体感温度は3.2℃も違います。もし、日本の夏の湿度が40%程度なら熱中症で倒れる人もかなり少なくなりでしょう。

では、どうしたら室内の湿度を下げることが出来るのでしょうか?夏や春、秋の場合は窓を開けてしまうと外気の湿気が入ってきて仮に除湿しても意味がありません。また、除湿機は熱を発生するので室内を暖めます。通風や換気は室内で発生した湿気に対しては有効ですが、湿度を下げるのは難しいのです。

ただ、最近はエアコンには除湿や加湿機能を備えている商品もあるので、夏の暑い日は窓を閉めて、除湿機能を使うのも一つの方法でしょう。他に調湿機能を持つ仕上げを採用するなども考えられますが、窓は閉めないと意味がないでしょう。IMG_3518[1]


目に見えない相手をする
家に居て、夜に風が通り抜けて気持ちが良い。(夏)
縁側にいて日差しが入って暖かくて気持ちが良い。(冬)

この体感的な気持ちよさや不快感というのは目に見えないので実はなかなか説明が難しいのです。デザインのような目に見えるものではありません。データや数値を出しても説明しても、感覚的に数字を捉えることができる人は技術者など一部です。そもそも「体感温度」という概念は物理的な意味はなく感覚に合わせて合成されたものです。照度(ルクス)も感覚的な概念です。

実際の説明は住まい手の感性に訴えることにもなりますが、数字やデータにこだわる理由は幾つかあります。

その一つは、見た目はカッコイイがかなり住みにくいのではないかと思われる建築家の実例を目にすることがあり、例えば、夏は暑くてたまらないという不評を目にしたり耳にすることがあるからです。

これは、明らかに室内環境の設計ミスです。そもそもそんな意識さえない。感性だけで住み手を酔わせて結果、住みにくい家はそれなりにあると思います。

それは、違うのではないか? 環境設計が単に出来ないだけのことでは?

という思いから来るものです。
後の理由はまた別の機会でお話いし致します。

うなぎの寝床
京都では間口が狭く1.5間(2.7m程度)で奥行のある家がたくさんあります。いわゆる「うなぎの寝床」です。リフォームした現場は階段よこにキッチンがあるのでキッチンは間口1.7m奥行1.5mという狭さです。
部分的な改装なので間仕切りなどは変更できないため設備の入れ替えのみでしたが、喜んで頂けました。因みに、奥はトイレなんです。
IMG_1021[1]


軒先の無い新築(木造)
今日は台風による雨です。しかも長雨で風もあります。雨漏れの格好の条件です。

最近は写真の様な軒が無い木造の新築が増えました。どうしてもこのようなデザインが必要なこともありますが劣化が激しく、軒が十分にある(30cmでも良い)と比較して2~3倍程度の劣化スピードです。最悪築10年でも30年の劣化状態ということもあります。しかも写真の様な妻側では外壁が立ち上がる場合は風向きによっては大量の雨を壁が受けるのです。雨漏れが起きる可能性は増大します。雨漏れの殆どがサッシ周りです。

街中は建造物に囲まれているので随分マシですが田んぼが見えるような場所では、雨漏れの危険性は大です。

これは、勤め人時代の経験からの知識というか感触です。

最近の施工技術は向上しているから大丈夫と言う人もいますが特段向上しているようには思いません。

軒のある美しい家を設計をするか、或いは軒が無いなら、十分な検討や対策、現場での監理は必要です。特に気候が変わり雨の降り方が激しく変化している近年では尚更です。
IMG_34471.jpg


大きな入道雲
これは昨日の写真。琵琶湖に浮かんだ大きな入道雲です。
個人的にはあまりこんな立派な入道雲は見たことがないので撮影。
偶然かもしれないが、気候が変わっているのかもと感じてしまう。
DSC_0991.jpg


風の道
この季節は風の通りは大切です。室内に風の通り道ができると室内の体感温度が下がります。
室温32℃ 湿度60%では
無風 29℃ <体感温度>
風速0.5m/s 28.2℃(-0.8℃)
風速1.0m/s 27.3℃(-1.7℃)
風速は扇風機では距離との関係はありますが弱~中程度です。
夜は外気のほうが低いのでより効果的です。
IMG_3434[1]


何気ない風景
これは、去年の12月に撮った大津市湖西の風景です。冬なので夕方は低い高度の日差しが建物に当たり、背景の琵琶湖とのコントラストが美しいのです。高台から見ないとこういう風景は見つけられません。何気ないところにこういう風景はあるものです。手前は湖西線です。IMG_0194[1]


耕されない田畑
国道1号線近くの畑か田んぼです。雑草が生え、何も耕していません。ここは、市街化調整区域っぽいエリアです。国道だからすべて市街化区域ではありません。街と街の間で田んぼが見えてきたら市街化調整区域の可能性があります。

それにしても、誰も耕さないのだとうか?

人口が減り、担い手が減り、TPPで個人の農業をしようと考える人はやはり殆ど居ないのだろうか?

なんとなく寂しい風景でした。
IMG_3417[1]


建築家 澁江 和宏さんの家づくりプロフィール
HOUSECOプロフィールページへ



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