ある設計事務所代表のだらだらブログ
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塀の役割
塀s
最近の新築の家では塀を造ることは少なくなりました。あってもフェンスがある程度です。そして、家や敷地が丸裸のような外構も少なくありません。

よく、考えると不思議です。これだけフライバシー意識が高まり、地域の連帯意識が少なくなっている状況ではこのオープン化は逆行しているようにも思います。

本格的な塀が少なくなってきた背景にはいろいろあるでしょう。たとえば、敷地に車一台しか駐車できない敷地に塀を設けると出入りに邪魔ですし、風通しが悪くなり、暗い感じもします。また、地震時での倒壊の危険性えお考えると、フェンスのような軽い材料の方が安心です。或いは単純に予算の問題であることもあるでしょう。

重たい感じのする塀ですが、重厚感とどっしりとした落ち着きを感じる事ができます。街並みも、個の意識が隠されて、公と個を緩やかに繋げる役割もあり趣もでます。一方で、オープン外構は防犯的には良い面もあります。

家という場所だけでなく、周辺との関係性も計画段階でしっかりと考えたいものです。

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最小限住宅
最小限住宅という考えがあります。
単純に床面積が少ないという事ではありません。
生活に無駄な事や物を取り除きシンプルな生活をするということです。
その為に住まいは箱として最小限の規模を目指します。

狭い土地、限られた予算でも、豊かな住まいでありたい。
そぎ落とした結果の10坪くらいの空間での豊かさ。
そんな考えもあって良いと思います。

空家問題
空家は今や700万戸を超えています。
空家の中には、所有者の不明や死亡、相続放置などで、管理されず、
火災や環境悪化の原因になったりもしています。

これからは、ストックの時代、リフォームだと言っても、どうにもならない
企業でいえば不良債権のような除去すべき家屋が増えてきているのです。

この問題への対策としては新しい宅地造成への新築から建て替えによる
新築への誘導と住宅再生(リフォーム)ということになります。
それから、無管理住宅を除去しやすいようにする法整備です。

このままでは、街全体がゴーストタウン化してしまいます。
現在存在している住宅に対してもいろいろ考える時期だと思います。

太陽光発電パネル設置の注意点。
以前、こんな失敗をしたことがありました。
失敗というか、事前説明不足です。

滋賀県はそこそこ雪が積もるのですが、太陽光発電パネルの
面はツルツルしているので、雪がどさっと落下しやすいのですね。
全く想定していませんでした。

早速雪止めがあるか調べましたが、そんなものはありません。
(雪対策はいろいろあります)

結局は平謝りして、太陽光発電パネルのない部分に雪止めを無償で
取り付けて対応しました。(リフォームで雪止めがありませんでした)

雪と太陽光発電パネル設置にはいろいろと十分な検討が必要です。

内部結露は住まいの天敵です。
今日は大阪で、とある講習会に参加してきました。
内容は、暖冷房計画と結露でした。今回で2回目です。

この講習の魅力はシュミレーションをして室内環境などの確認して設計に
反映させていく手法を学べる事です。

その中でも壁の中の結露のシュミレーションがとても興味深いものでした。省エネ住宅は先ずは外壁に断熱材を充填するところから始まりました。その結果、壁の中で結露が発生してしまい、柱や筋交いを腐敗させてしまう事例が起こりました。現在では防湿フィルムや空気層を設けて対策をすることが一般的になりましたが、この地域がこの仕様で良いのかは経験的なものに頼ることも多かったのではないかと思います。

このシュミレーションでは、壁の仕様や透湿の程度、湿度、外部と室内の温度などを入力すればグラフが表示され、内部結露が発生するかを視覚的に確認できます。このグラフでは、青い線と赤い線が交差する部分で結露が発生するので、壁の仕様としては不適合です。(防湿フィルムが無いケースです)

内部結露は住まいの大敵です。間違うと、折角いいプランの住まいが台無しです。計算で予防でいきる事は、計算もきちんと取り入れる事が必要だと思います。内部結露グラフs


工事監理とは?
だれが見てもおかしいと感じるコンクリートです。
車で移動中に、たまたま見つけた擁壁の欠陥工事です。
発砲スチロールのようなものが挟みこんであり、
コンクリートの品質もデタラメです。

信じられないことが起こるものです。
何故起こるのでしょうか?
施工者の選定ミスもありますが、最終的には工事監理の不在や現場への
無理解もあると思います。

これを見て、工事監理とは何かを考えてしまいました。ダメダメs


リフォームの打ち合わせ
今日はリフォームの計画段階での打ち合わせでした。リフォームの打ち合わせでは、事前にざっくりと聞いた内容をラフプランという形で提示して、絵で確認して具体化していきます。イメージを共有していく大切な工程てす。

次に今度は施工者と同行して、現場の調査と施行方法を確認して、本プランの作成後、見積もりへ進みます。屋根工事があるので保険もしっかり検討しないといけません。

まだまだ、スタート地点ですが最後には喜んでいただければ、この仕事をやった意味があるというものです。

第51回ORANGR FAIR
DSC_0820s.jpg
今日はイベントに行ってきました。多くのメーカの展示があり、時々このようなイベントに参加して住宅設備や建材の情報収集をします。

平田タイルさんが主催とあって、タイルメーカの出店が充実していました。
初めて知るタイルメーカもありました。

色は難しい
外観の色は難しいです。大きい面積なので、小さな見本の色がどのような印象になるかを把握するのが難しいです。

面積が広くなると色の特徴が強くでます。たとえば白っぽい色は(つまり明るい、明度が高い)はより白っぽくなります。逆に濃い色(つまり彩度が高い)はより濃い印象になります。問題は中間色です。どのような印象になるかは、少しの違い大きくでます。しかも、夕方のように空が赤っぽい時や、あるいは影になるだけでも別の色に見えます。

以前、外壁と塀の色を決める時、壁の色より、塀の色を暗くしたら落ち着きますというアドバイスしました。その上で色を選んで頂いたのですが、実際は、外壁と塀が同じ色に見えてしましました。

最初は間違ったかと思いましたが、間違ってはいませんでした。お客様には叱られてしまいました。どうしてもっと暗い色に助言してくれなかったか。

他は特に問題なかったので、完成までいきましたが、今でもその出来事は 忘れられません。
色をお施主さんと選ぶのはワクワクしますが、反面恐る恐るです。

梅雨という季節で思うこと
雨から建物を守るために、日本では深い軒や庇がありました。
立派な日本家屋では、深い軒があるのに、窓にも庇が付いています。
その結果、窓からの雨漏れを防いでいました。また、家屋に味わい深い表情を与えてきました。

最近は、庇や軒を使わずできるだけシンプルに収めようとする傾向があります。防水技術は昔より進んだかもしれませんが、昔からの知恵は活用すべきでしょう。

もちろん、昔に戻る必要はありません。基本的な考えを新しいデザインで現代に合う方法で進歩させることが必要だと思います。難しいことなのですが、考え続けたいと思っています。

農業の6次産業化と都市計画法
DSC_0813s.jpg

ある農業に関わっている方がいろいろと都市計画法について語られていました。

現在農業の6次産業化は以前から言われているが、都市計画法が邪魔をしているととのこと。例えば、農業の6次産業化の為に農地から直販店舗や駐車場などの施設を造ろうにも、市街地調整区域での制限が強く開発許可がなかなか下りないようです。一般客を呼んでのいちご狩りも農業以外の営業活動になるので、役所では禁止されることが多いようです。反対に農地転用して農協の施設や他の社会施設は案外簡単に話がまとまることが多く、本気で農業の6次産業化を行政は考えていないようだと言われていました。

農業の世界でも、偉い人だけで話しを進めようとし、農業者の意見を聞かず現場を見ないでやろうとしているので実際は何も変わらないということが起こっているようです。

どこかのドラマではありませんが、日本は「問題や真実は現場にあるんだ」ということを忘れてしまっているのだと思います。


安曇川
安曇川s
高島市の朽木に行く道のりは安曇川(あどがわ)との旅になります。
安曇川は比良山の京都側から始まり、琵琶湖に流れ込む最大の河川です。

車を止めてゆったりとした風景を写真に収めました。

東京からの電話

首都圏以外の者にとって東京からの電話は大抵売り込みです。
そしてその中でもSEO対策関係が最も多いです。

真面目に、SEO対策をサービスをしている会社もあるでしょうが、
少なくとも電話を架けてくる会社はほぼOUTでしょう。

SEO対策には興味が無いと言うと、そのままで良いんですかと逆にキレ
られることもあり、良い印象はありません。

SEO対策については、本来は成果報酬契約が良いのだと思います。
もちろん、売ればいいだけの彼らはそんな契約はしないでしょう。
何故なら、効果なんて殆ど無いからです。

とはいえ、そので働いている営業社員は電話で何回も断られ、時には
罵声も浴びせられるわけで、根性が要るのは確かです。
これで、家庭を養うとなれば、精神的にはかなり大変でしょう。
会社を辞めるにもなかなか次のアテは見つかりません。

そう考えると、少し気の毒なような気もします。


誠実であるということ
アメリカの建築家のフランク・ロイド・ライトは建築家に必要な資質に
「誠実であるということ」を挙げています。

彼は実に野放図な人生を送り、時として世間から激しいバッシングも受けました。でも、建築家としては誠実でありたいと思っていたのは確かだと思います。

この誠実という言葉は実に重く、そうでない自分も居るのが分かっているので
白昼堂々と誠実であるとはなかなか口に出して言えません。

せめて、誠実という言葉を時々思い出しながら仕事をしたいです。

建築家 澁江 和宏さんの家づくりプロフィール
HOUSECOプロフィールページへ



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