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ある設計事務所代表のだらだらブログ
            日常で感じたことや出来事など、 大まじめな話からくだらない事まで 言葉と画像で綴ります。 お付き合いくださいませ。
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つくるけんちく

Author:つくるけんちく
TUKURU建築設計舎
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自然風の気象データの活用
風データ一例
室内に気持ちの良い通風が欲しくなる季節になりました。
自然風をうまく利用することで、夏や中間期(春や秋)に快適な室内温熱環境を実現して冷房負荷を低減することができます。

その為には自然風の気象データの活用が重要です。

写真の気象データからは、就寝時(夜)には南東側が自然風の風上になります。ですので、南東側に窓から自然風を入れて、北東側の窓から抜けるように設計するのが一番効率的です。

周りに障害物があると効果が減少しますが、自然風の気象データを参考にして設計して損は無いと思います。

また、土地を選定する場合にその地域の自然風のデータを把握して選定すれば、より良い土地を選定できることにもなります。

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もう梅雨入りです
大津市内s
近畿はすでに梅雨入りです。
数日前の少し暑い空気から、ちょっと涼しいに入れ替えです。

ここは昔からの大津の街並みです。
再開発があまりうまくいかず、細い道も多く、古い建物も多いです。
再開発で人口も増え活況な草津とは雰囲気が違います。

これはこれでいいかもしれません。

お気に入りだった場所
子供の頃、京阪膳所(ぜぜ)駅の近くに公民館と小さい公園がありました。
京阪膳所裏公園s
そこは、遊びに行く時の集合場所であり、遊ぶ場所であり、子供同士大切な話をする場所でもありました。

また、ここで、高校や中学時代に思いを告白したなんていう方きっといらっしゃるでしょう。何でもない場所でしたが、密かにお気に入りでした。

今は更地になっていて、平屋の何かを建設するようです。なんとなく、つまらない場所になりそうな予感です。

建築は確かに人間が人間になる装置であることは確かです。
建築は確かに人間が人間になる装置であることは確かです。
建築が存在しなけれは、社会も国家も家族も文化もありません。
でも、どのような原理が働いているのでしょうか?

単に、雨風を避け、外気よりはすごしやすい環境をつくるだけの問題で
ないとは思います。
何かがあるのだと思います。
まだまだ分かりません。

ベランダの蛙
ベランダの蛙s
ベランダに蛙がいました。
ここまで登って来たのでしょうか?
新しい世界を求めてよじ登って来たのでしょうか?
どこへ行こうとしているのでしょうか?
でも、これ以上登っても蛙くんの希望の世界はありません。
どうぞ、お帰りください。

動的な流れを感じる空間
住まいの空間の基本はイメージとして「流れる」です。
何かが溜まる、止まるような空間の構成は避けるべきです。

風が流れる
空気が流れる
人が流れる(行き交う、優れた動線)
出し入れしやすい収納(モノが流れる)
光が入ってくる
風景が入ってくる
etc.....

常に変化して入れ替わりが行われ、生活の変化に対応して、室内環境を豊かで健康的な状態に保つ動的な流れを感じる空間。

この考えが正解かどうかは別として、見た目のかっこ良さよりもこのような原理が大切なんだと思います。


長期金利が上がってきている
最近、長期金利が上昇していると聞きます。長期金利が上がれば当然住宅ローンの変動金利は上がります。今までは夢の1%切りでしたが今後はどうなるのでしょうか? 固定金利のフラット35の利用者が増えるのでしょうか?

円安になり、株価が上がれば、当然長期金利は上がるのですが、今回のアベノミクスでは、金利も下がるという政策らしいですね。

経済の素人にとってはちょっと驚きです。知りませんでした。
日銀が国債を買い込むことで金利を下げるらしいです。

落ち着けば良いのですが、当面の長期金利の変動は要注意ですね。

ie 家 イエ いえ
日本語は同じ意味の言葉を色んな表記で表すことができます。
しかし、言葉の造形からくる受けるイメージから意味も少しずつ微妙に違ってきます。

言葉はだからこそ誤解のないように慎重に取り扱うべき道具です。
文脈の前後から理解して確認する。
言葉だけではなく絵やパースも使う。

そういえば、図面も言葉だと思います。
でも図面だけでは伝わらない。だから現場にいく必要がある。
もちろんお施主さんにもきちんと図面で確認する。

言葉(図面)が現実の世界に現れる。
これには、多くに人の力が必要です。
私はその一部にすぎません。

51 ORANGE FAIR(予告)
平田タイルs

取引先の平田タイルさんを中心にして51 ORANGE FAIRを開催いたします。最新住宅資材国内メーカ51社が集まりイベントを開催します。最新の建材や住宅設備の展示とセミナーがございますので、住まいについてお考えのかたは如何でしょうか?

詳しくは改めてお知らせいたしますが、ご質問や参加ご希望の方はお知らせ頂ければ幸いです。

51 ORANGE FAIR 2013 第51回平田感謝祭

〇日時 6/14(金) 6/15(土)
〇場所 大阪国際会議場・グランキューブ大阪 3Fイベント会場
〇内容 国内建材や住宅設備メーカ51社の展示イベント
     セミナー 持続可能な住宅ストックやタイルデザインセミナー
           インテリアセミナー etc
〇交通手配 (バス)
    滋賀県の場合  9:00JR草津駅~JR大津駅付近~現場
               (昼食付)
    滋賀以外につてはご確認致します。

※建築関係者の参加もOKです。

〇連絡先  

TUKURU建築設計舎 澁江 
      TEL 077-579-7590 Mail tukuru@gaia.eonet.ne.jp
株式会社平田タイル
      FAX 06-6532-0922(中浜様)  



太陽光発電について
太陽光発電を取りえれたいという要望は相変わらず強いです。数年前よりは確かに価格も安くなってきていますし、売電価格はまだ高く設定されています。(これには実は電気料金のなかでトリックのようなものがあるのですが)また、10月から施行される新しい省エネ基準では、太陽光発電は数値的には有効に働き(ある設定では設計一次エネルギー消費量が15パーセントくらい下がります)ハウスメーカではより強く押し出してくる可能性もあります。

太陽光による発電装置はとても魅力的です。もっとコストが下がればさらに普及していくでしょう。しかし、この普及過程において大きな太陽光パネルメーカが価格競争に巻き込まれて倒産や経営困難に至るケースもあります。屋根も荷重も大きくなり、また10年~15くらいでパワーコンディショナーという装置の交換も必要です。メリットもあれば当然デメリットやリスクがあるのです。

発電装置は太陽光だけではありません。コージェネというシステムもあります。また太陽光の利用は太陽光パネルだけではありません。多種多様な選択があり、世間の流れに迷わされずにお客様にきちんと情報提供する責務があると思います。

これからの新しいすまい
これから、日本は経済的には景気が回復してもあまり経済成長はしないでしょう。なぜなら、子供が減って労働人口が減り、支えられる高齢者が増えるからです。この現実に対処しないと本当は日本は回復しないと思います。

こんな時代、若い夫婦は新しい住まいに多くのお金を掛けられません。今までとは違う選択肢を本気で考える必要があるでしょう。

シャアハウスや中古リフォームなどコストを抑えることが可能な新しい住まいの選択がその一つです。家を考えている方は新築にこだわるといつまでも新しい住まいを手に入れられないかもしれません。

音楽というもの
私は元々、楽器をつくる人間でしてスタートは全く建築とは異質な地点です。
特に音楽的才能があるとか、特別な教育を受けた経歴はありません。

ただ、高校の時にビートルズに感銘を受け下手の横好きでバンドをやってのが私の音楽の原点です。

演奏技術は今を以ても最低レベルであり、とてもお聴きかせできるレベルではありません。今は聴くのが専門です。

時々その楽器会社時代の友人と会いますが、彼等、彼女等は音楽的才能と技術に恵まれ、音楽に関わることで金銭とは違う豊かさを貰っているような気がします。

今は下手の横好きでも少し音楽と関わりを持つべきかなとは漠然と思っています。また、音楽が好きな施主と出会い、一緒に音楽のための家をつくることができればいいかなと思い描いております。



設計事務所が請けるリフォームとは
設計事務所が請けるリフォーム(リノベーション、改修)って何でしょうか?
例えばお風呂と洗面室のリフォームを依頼されて、設計事務所は図面を引いて設備の選定をして、あとはすべて工務店に何もかも任せるのでしょうか?

もし、浴室を解体して土台が腐っていたら誰が責任をもって対処を判断するのでしょうか?工務店の社長がすべて判断したら、設計事務所の所長は何者なんでしょうか?

リフォームは誰かが最初から最後まで対応する人がいてそれが設計事務所であれば設計事務所が最後まで現場を管理、監理すべきです。

新築もそれが理想かもしれませんが、当事務所ではリフォーム(リノベーション)は最初の現場調査、ヒアリングから現場の管理、集金まですべて一貫して対応します。

このやり方が自然たと考えています。

建築家 澁江 和宏さんの家づくりプロフィール
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