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ある設計事務所代表のだらだらブログ
            日常で感じたことや出来事など、 大まじめな話からくだらない事まで 言葉と画像で綴ります。 お付き合いくださいませ。
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つくるけんちく

Author:つくるけんちく
TUKURU建築設計舎
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リノベーションや住宅新築が
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アシナガバチの巣と春
以前、ベランダにアシナガバチの巣ができて
その活動ぶり?を報告してきました。

その後どうなったのか?

2週間くらい前はまだ巣があり、数匹のハチが
巣にかじりついていました。
以前の半分くらいです。

なんだかとても寒そうでした。
ハチも寒すぎると足や頭を動かします。
体を暖めるのでしょうか?

2日前確認すると、巣が無くなっていました。
破片らしきものはありましたが残りは
風に飛ばされたようです。

死骸もあるかと探しましたが
発見できませんでした。
前から気付いていたのですが、
巣の近くで死骸はありません。

死期を悟ると巣から離れたところで
死ぬようです。
きっとその方が天敵(ススメバチなど)
に巣を発見されにくいのかもしれません。

ひとり寂しく死んで行くのでしょうね。

今頃、命をつなぐために女王蜂とオス蜂が
ひっそり草場の陰に隠れて
春を待っていると思います。


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住宅の価値
家を建てるというのは、単に屋根、壁、床の物質の塊をつくる
ということではありません。

人がそこの住んで、人生を送ろうという希望であり決意です。

ですから、本当は金銭に換算できない価値があるはずです。

では、家の価値とはなんでしょうか?
最終的には、長年住んでいる人にしか分からないのだと思います。

もちろん、性能やあるいは歴史的価値は、第三者が推し量れる価値も
あるのは事実です。

設計者や施工者は、その価値に重大な責任がありのですが、
一部でしかないのも事実です。

現場の厳しさと楽しさ
明日も朝から現場です。
現場は一刻一刻生き物のように
変化していきます。
少しの油断もできません。
真剣勝負です。

でも現場は楽しいです。
そして多くは現場から学ぶことが多いです。

教科書や専門書の世界と現実の世界を往復して
この仕事は身に付けていくしかありません。

□□ TUKURU建築設計舎 滋賀(大津市 草津市)京都市 リノベーション □□

総選挙は本当に実施していい?
もうすぐ悩ましい衆議院の総選挙ですね。

ところで、この選挙は違憲状態での実施ですね。

よく考えたら、裁判所で選挙無効になる可能性がたかく

そうなるとどうなるのでしょうか?

この、違憲状態での選挙結果そのものが選挙後の

混乱の元になるような気がしてきました。


□□ 大津市 リノベーション リフォーム TUKURU建築設計舎 □□

リフォーム工事1
トイレのリフォームで重要な事は
使えなくなる期間をどれだけ短縮
できるかという事です。

リフォーム初日に旧トイレを外して
床を補強しなんとか仮設置までいきました。

明日は別の部屋を工事するので
夕方から、お客様はトイレを使えます。

仮設トイレでも良いのですが
外に設置して寒いし、お客様は
使うのに不慣れです。

□□ 滋賀(大津 草津)京都 リノベーション リフォーム はTUKURU建築設計舎へ □□ PICT0003s.jpg


笹子トンネルの事故はアンカーボルトの抜け?
笹子トンネルの事故の原因は天井板を支えている
鉄骨のアンカーボルトの抜けという事になりつつあります。
他の同じ構造のトンネルを急遽点検しているようです。

しかしながら、どうして110mも連鎖的に崩落したのか
その点についてはあまり語られません。
これこそが今回の最大の謎です。

もし、アンカーが原因なら限られた範囲の崩落に
なる筈です。

天井板同士が連結されていたのでしょうか?
だとすれば連鎖的に発生すると想像できます。
この場合、設計ミスと言わざるを得ません。

そもそも、重いコンクリート製の天井板の
荷重が常にかかる箇所をアンカー(おそらくケミカルアンカー)
で支える設計するのは疑問です。

アンカーボルト(ケミカルアンカー)は短期荷重は負担できても
長期荷重はOKなのでしょうか?


単なる、アンカーボルトが抜けたというのが原因ですというのは
違うと思います。

□□ 滋賀大津市・草津市 リフォーム リノベーション TUKURU建築設計舎 □□

三陸沖M7.3 地震発生
昨日、東北を中心に広い範囲で強い地震がありました。

正直、薄れかけていた3.11の記憶が蘇りました。

そういえば、3ヶ月前の耐震診断の講習会である事
も思い出しました。

昭和56年よりも古い旧耐震の設計の家はかなりの割合で
「倒壊する可能性が高い」という0.7未満になるそうです。

兵庫県南部地震も倒壊した多くの家屋は

1 昭和56年以前の旧耐震で設計された。
2 土台に白蟻被害が見受けられた。

でした。

一戸建ての家はリフォームやリノベーションの際には
耐震診断や床下の診断と対策もお勧めします。

また自治体では補助金もあります。

□□ 滋賀(大津市、草津市) 京都 リノベーション リフォーム 新築 □□
□□ TUKURU建築設計舎 □□ 


中村勘三郎さんと文化
中村勘三郎さんが、急性呼吸窮迫症候群で他界されました。

あまり歌舞伎には詳しくはないのですが
伝統的な歌舞伎の世界でいろいろ革新的な
事を成し遂げられたそうです。

江戸時代なのに現代のパトカーが出てくる演劇も
あるそうですね。

とても興味が湧きます。
面白そうですね。
なぜ、ご存命中に
観なかったのかと残念です。

ところで,

文化といのは何かを守もりながら壊し進んでいくから
発展し深みを増していくのだと思います。

すべて壊してはいけない。
自分が何者かの分からなくなる。

しかし、伝統という枠に閉じこもるは
衰退しかない。

文化というのは考えれば考えるほど
奥深いものです。

最後に、ご冥福をお祈りいたします。


□□ 滋賀 京都 リノベーション/リフォーム/新築 □□
□□ TUKURU建築設計舎 □□



寒い季節がやってきました。
寒い季節がやってきました。

夏までは快適な室内の通風も
この季節では厄介者です。

でも、換気や通風は室内環境的に必要です。
結露対策も必要です。

室内の空気を入れ替えると外部の
空気を入れ替えるので確かに寒くなります。

でも、換気扇で全熱交換型を使えば
熱損失を抑えることができます。
ロスナイという商品名が有名です。

また、調湿機能をもっている内装材も
結露や室内汚染にも有効です。

床に無垢の杉材を使えば
足裏の冷たさも軽減できます。
(空気層が檜よりも多く断熱性が高いです)

工夫はいろいろ無限です。

□□ 滋賀/京都 大津市 草津市 京都市 リフォーム リノベーション 新築 □□
□□         TUKURUと一緒に未来をつくりませんか         □□


笹子トンネル事故の原因
笹子トンネル内で天井が崩落して多数の死者が発生する
事故が不幸にも起こりました。

原因は未だ調査中ですが、コンクリート製の天井を
吊っている金具が腐食しているのが発見されたそうです。

しかしながら、35年も経過すれば当然ながら腐食という
現象は発生するのでどの程度かというのが問題です。
しかも、崩落範囲は110mに及ぶということですから
腐食だけで110mも同時に崩落するのは少し考えにくいです。

吊り金具の腐食やある特定の場所の施工ミスであれば、
天井崩落の範囲はせいぜい10mくらいでしょう。

この崩落範囲の長さを考えると、原因は広範囲にあると
考えるのが自然です。

それは何か?

広範囲に原因を求めるなら、
トンネルの躯体の円形最上部に地震などで長い貫通クラックが発生して
吊り金具を支えている鉄骨が連鎖的に落下したのが原因でしょうか?

或いは、一つの天井材が落下するとまるでドミノ倒し崩落する構造
であったのでしょうか?(この場合完全な設計ミス)

まだまだ推測の域をでません。

最後に、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
そして、関係者に対して、先ずは嘘偽りのない調査、報告をお願いします。


□□ 滋賀や京都 リノベーション、リフォーム、新築はTUKURUと共につくりましょう♪ □□ 

体感的快適性はどうする?
人が家で生活する上で、体感的に快適であるように
(あるいはできるだけ不快を無くするように)
制御するためには設備や対策が必要になります。

その設備や対策は
①機械的設備
(電気配線設備、ガス配管設備、給湯器、換気扇、
 暖房機、冷房機、調湿機、太陽光発電、蓄電器)

②手動的設備
(主に窓の開閉による通風の制御)

③建築的対策
(遮熱や断熱による躯体での熱的制御)

などに区分されます。
その際、観点としては..

A ①の機械的設備はどこまで設置するのか。
  どのくらい機械に頼り、他の手段で解決するか。
  どのようなバランスを考えるか。

B 体感的な快適性についての重要度はどのくらいか。
  多少の暑さ、寒さを感じるには強い体を作るために
  あるは光熱費を抑えるためにも我慢すべきななのか。
  高齢者や病人がいるので、できるだけ快適性を追求したいのか。

なんでもかんでもスマートハウスが良いという時流に流されるのは
良くないと思います。
CMになんとなく流されるのだけはやめましょう。

もちろん、スマートハウスは否定しませんが、
いろんな視点で考えられることをお勧めします。


□□ 滋賀や京都でリノベーション、リフォーム、新築はTUKURUと共につくりましょう♪ □□

建築家 澁江 和宏さんの家づくりプロフィール
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