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耐震改修の講習会 |
先日、県の耐震改修の講習会に参加してきました。 参加費はなんと無料です。
4時間くらいの時間でしたが、結構内容は濃かったです。 改めて耐震診断や改修の重要性を認識させられました。
耐震診断の対象は昭和56年5月31日以前に着工され完成している 住宅で、木造軸組みが対象です。 要は旧耐震基準で大工さんが建てた家という事です。
診断結果は報告書を県民に提出します。 「一応倒壊しない」という総合評価点は1.0ですが かなりの割合で「倒壊する可能性が高い」という0.7未満になるそうです。
対象の方は無料ですので、市町村に問い合わせみたらいかがでしょうか。 どの都道府県もほぼ同じ運営をしているものと思われます。
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梅ちゃん先生(2) |
とうとうお母さんが家出しましたね。 当時のオヤジというのは、台所に立つなんてことはなく お母さんがどんなに家で忙しくても、オヤジは何もしないのが普通だったのでしょう。
自分の両親も若いころはそうだったので、当時はもっと徹底していたと想像します。
お母さんが家の事で我慢できなくなり、爆発する現象は私の両親の頃もありました。 今は随分と減ったのではないでしょうか。「イクメン」という言葉さえある時代です。
お母さんの爆発は当時の日常の光景であり、それがあって今があるのかもしれません。
でも、家事をあまりしない旦那にご不満! という奥様もまだまだ沢山いらっしゃるのも事実なんでしょう。
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バーチャルな世界 |
ここ10年の大きな変化の一つにネットでの取引が拡大した事です。 その象徴が通販です。当事務所も通販型の印刷会社に2回注文しましたが 一度もその会社の社員に会った事はもちろん肉声も聞いたこともありません。
本当に存在しているのか、という不思議な感覚を覚える事もあります。
ところで、家の通信販売は可能でしょうか? インターネットは利便性に富む武器ですが、家の通信販売をするとい事業は 成り立たないでしょう。
何故なら、1000万はこえる話にだれも会わずして自動的に家が建つという状況 はあり得ないからです。 そもそも、建築の仕事はバーチャルな世界を現実世界に実現させることでもあります。
ただ、最初に思い描くバーチャルな世界、つまりパースや図面が進化して、例えば 空いた敷地にバーチャルな家を作り、そのバーチャルハウスなる空間の中で、 確認したり打ち合わせしたりというのは20年後ぐらいにはあり得るのかもしれません。
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みんな対等なんです。 |
随分前、まだ会社に勤めていた頃の話です。
ある、依頼者さんとリフォームの相談があり、商談が進みました。 当然、依頼者さんは他の会社とも商談を進めています。
そして、最終見積りをそれぞれ出たと思われる段階で 「返事を土曜日までにお願いします」と依頼者さんに頼み 「分かりました」ということで、帰社しました。
それで、土曜日ですが、待てど暮らせど返事がありません。 「迷っているのかな」と思いながら翌日の晩に依頼者さんのところにTEL しました。
TELに出たのは、依頼者さんのお母さんでした。 「息子夫婦はもう出かけましたけど、いません。確かSさんにお願いして契約も終わりました」 との事。
依頼者さんがどこを選ぼうが勝手です。 でも、これってちょっと道徳的にどうかと思いました。 約束は約束です。お金を出す依頼者にも義務があります。
どうも気持ちが収まらないので、 「こんな人の仕事を受けていたら大変な事になっていたかもしれない。言った言わないで揉めるかだろう」 と自分に言い聞かせました。
依頼者もこちらも、あるいは施工者さんもお互いの義務を理解して責任を果たしてこそ、 仕事がうまくいくものです。 みんな対等なんです。果たす責務が違うだけなのです。
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なぜ金の割合が少ない? |
最近は、オリンピックで寝不足なんて人が多そうですね。
ところで日本は現在 〇日本 金2 銀8 銅11 計21
ですが、ふと思った事は、どうして金の割合がこんなに少ないのだろうという疑問。 金も銀も銅も同じ数です。実際、金の最多のアメリカは
〇アメリカ 金21 銀10 銅12 計43
で、金の割合が多いのです。では金の数が同じのキューバでは
〇キューバ 金2 銅2 銅1 計5
とまんべんなく散らばっています。 金の割合が異常に高いのは北朝鮮です。
〇北朝鮮 金4 銀0 銅1 計5
北朝鮮はなんと金4つも取っているんでね。 北朝鮮の選手は、それこそ命がかかっているので必死なのかもしれません。
日本は、銀や銅の数では、そこそこですが今一歩の詰めが甘いのか?
最初は体力的に不利なのでそうなる原因があるのかと考えましたが、 メダルを量産しているのは中国や韓国も含まれています。
〇中国 金20 銀13 銅9 計42 〇韓国 金9 銀2 銅5 計16
体力(体つき)は無関係です。 なぜなんでしょうか?
まだ、これからも続きますので、メダルの量産を期待します!
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